マラソンランナーやウェイトリフターが回復手段としてタルトチェリージュースを推奨していますが、プラセボ対照試験でその効果が検証されました。20 名のランナーで等尺性筋力の回復が有意に早く(P=0.024)なされ、IL‑6・CRP・尿酸が減少し、抗酸化状態は約 10%上昇しました。一方、クレアチンキナーゼや LDH、筋肉痛には有意差が見られず、期待された効果と実際の結果に差が生じています。本稿では研究概要と、実際に恩恵を受けられる可能性のある人について解説します。
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